副業初心者の人または小資本の人がいきなり大きな相手に戦いを挑んでもで負けます。
敵が強かったり、競合が多かったりそんな場所に攻め込んでも無駄死にするだけです。
今日は私自身の経験から踏まえて述べたいと思います。
副業初心者の方または副業を始めようと思う方に参考になれば幸いです。
自分がまずは弱小だと認識すること
まずは自分が弱小だと認識しましょう。
認識する理由は弱小なりの戦い方があるからです。
自分の力を過信したりすると確実に大火傷します。
副業初心者がラッキーパンチで大当たりするということも稀にあるかもしれません。
ですが、ほとんどの場合はうまくいきません。
もしくは長続きしません。
なので、まず自分が副業初心者であり、さらに弱小であるということを認識しましょう。
簡単に言えば
①資本力が少ない
②経験がない
③知識がない
他の競合と比べてこの3点が下回っているのであれば自分は弱小だと考えていいでしょう。
それを踏まえて弱小の戦い方を考えましょう。
弱小なりの戦い方
まずはそもそも市場(需要)がないところを攻めても意味がありません。
しかし、市場が大きくても競合が多かったり、競合が強かったりしてもすぐに負けてしまうでしょう。
ですので、
市場があることそして競合が少ないこと、競合がいても敵が弱いこと確認しましょう。
確認できた上で戦かえると判断すれば戦いに挑みましょう。
自分より弱いところを攻めるというのは戦いにおいて常套手段です。
卑怯だと思われるかもしれませんが、勝つためにはやはり自分より弱いところを攻める必要があるのです。
孫氏の兵法にも「戦わずして勝つ」という戦い方があります。
基本的に戦わなくても勝つ状況がベストですが、仮に戦うことになっても必ず勝てる状況を作ってから戦に挑みましょう。
参戦できる状況なのか十分にリサーチをしましょう。
己を知り、敵を知るわけです。
弱小の戦い方をまとめると
①弱小と認めること
②市場があること
③敵が少ないこともしくは敵が自分より弱いところを攻める
3点を踏まえて、少しでも自分が勝つ確率を上げて戦いに挑みましょう。