【分かりやすく説明します】CTとMRIの違いは何?

「CTとMRIが何が違うのか?」時々上がる質問の一つです。

今日は誰でも分かりやすくCTとMRIの違いをまとめてみたいと思います。

まず、CTとMRIの撮影方法が全く違います。

CTの撮影方法の仕組みとして放射線を利用しています。

一方、MRIの撮影方法は磁力と電波を利用しています。

撮影方法から考えるとデメリットになるのですが、CTは放射線を利用しているので放射線被ばくがあります。

一方、MRIは磁力を利用しているので体内にペースメーカを埋め込みをしている人はMRIを受けることができません。

撮影時間に関してはCTの方が比較的短く10-15分程度、MRIは比較的長く30分程度かかります。

MRIは比較的撮影時間が長いのに検査撮影中は「音がうるさかった」とよく患者さんから言われます。

MRIがうるさい理由は磁力が装置を振動させてしまい騒音となっているからです。

また、脳画像におけるCTとMRIの違いはCTは脳出血を撮影するのが得意でMRIは脳梗塞を撮影するのが得意です。

MRIの方がCTより多彩な撮影方法があり超急性期の脳梗塞と陳旧性脳梗塞(慢性期の脳梗塞)を見分けられるのが利点です。

CTとMRIにはそれぞれメリットとデメリットがあります。

撮影できる条件等あることから医師も撮影方法を考慮しCTを撮影するかMRIを撮影するか指示を出します。

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