【車いすの方が自動車に乗る方法】車への移乗する際のポイント

車椅子生活で歩くことが難しいけど何かを掴まれば立てる方が自動車へ乗り移りする際にどのように介助すればいいのかをお伝えします。





ポイントは3つ

①車いすを斜めに車につける

②車に握り手(捕まる所)がなければ車の窓を下げる

③車に乗る時はお尻から、車から出る時は足から




①車いすを斜めに車につける




まずは、車いすを斜めに車に付けます。




理由は車いすを斜めに付ける事で体を車に近づけることができるからです。




直角に車いすを付けてしまうと体と車の距離が遠くなってしまい移乗が大変になります。




また、車いすの肘置きが上がるタイプの物であれば上げてしまいましょう。




移乗する時に体が肘置きに当たって邪魔になることがあります。




さらに、車いすから立つ時はお尻を座面の前方に移動しておけば立ちやすいです。




立ち上がる際に浅く座ってもらうということです。




②車に掴まる所がなければ車の窓を下げる




車には握り手(グリップ)が付いています。




握り手は車の乗り降りや運転中体を支えるために車に備えてあります。




しかし、車種によっては握り手がない場合があります。




特に車体が低い軽四の後部座席には握り手が付いてない事があります。




車へ移乗する際に握り手がなければ立つ際に掴まる所が無くて困る場合があります。




そんな時は窓を全開にしましょう。




窓を全開にすることで手を置くことができます。




しかし、車のドアが動くので立位バランスが不安定な人は要注意です。




車のドアが動かないように介助者の体などで押さえておきましょう。




立位バランスが比較的安定していればドアを閉めるのと同時にゆっくり座る事も出来ます。




③車に乗る時はお尻から、車から出る時は足から




車に乗る際はお尻から座りましょう。




お尻が座面についてから足を車に乗せましょう。




お尻を座面に置いてしまえば体が安定します。




注意する点は車のドアと座面までの距離が離れている場合です。




車のドアと座面の距離が遠いとその間にお尻がはまってしまう危険性があります。




介助者がもう一人いれば先に反対側から自動車に乗ってもらいお尻を軽く引っ張ってもらいお尻が車と車いすの間に落ちないように補助してもらいましょう。




車から降りる際は逆に足を出してから立ってもらうようにしましょう。




予め体の向きを外に向けてしまい立つ準備はしておくと後がラクです。




窓を開けた部分や車いすに手をかけてもらうと立ちやすいです。

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