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理学療法士にもゴミのような人はいる!クズの特徴と解決策8選

残念ながら、理学療法士の中にもゴミクズ(表現が悪くて申し訳ございません…)のような人はいます。


「なぜそんな性格(人格)なのか?」と疑うような行動を取る人が存在します。


実際に「ゴミ(表現が悪いですが…)のような理学療法士」が職場にいると周りの人にストレスが溜まります


ストレスは心身の病気につながる可能性があり、ストレスの予防回避方法を知ることはとても重要です。


本記事では筆者が15年以上現場で経験してきたことやたくさんの仲間から聞いた話をもとに記事にしました。


実際にいたゴミ(毎回表現が悪いですが…)理学療法士の例を交えてストレスを回避や予防方法も紹介します。



こんな人に記事を読んで欲しい

・ハラスメントを受けている人
・人間関係でストレスを抱えている理学療法士
・ストレスを予防、回避したい理学療法士
・臨床実習に臨む理学療法士の学生

こんな人が書きました!

パパ会長
パパ会長

現役理学療法士

臨床経験15年以上

訪問リハビリの管理者

多くの理学療法士を見てきました。

注意

今回の記事は、特定の誰かを攻撃する意図はありません。
また、個人が特定できないように配慮してあります。

ゴミのような理学療法士の特徴

ゴミとかクズいうと言葉が悪く大変失礼なので「問題を抱えた理学療法士」と捉えて下さい。


問題を抱えている理学療法士の特徴は平気でハラスメントをしてくる人です。

ハラスメントの代表例

・パワハラ

・モラハラ

・セクハラ

ゴミのような理学療法士から回避・予防する方法

周りにハラスメントをする人がいるとストレスが溜まります。


ストレスを溜めずに回避する方法や予防する方法は幾つかあります。


ストレス回避方法や予防方法は大きく分けると以下の3つになります。

①自分が変わる
②環境を変える
③他人を変える

具体的な方法については後程解説します。

ストレスの原因第3位が「対人関係」

厚生労働省によると職場生活におけるストレスの第3位が「対人関係」です。

筆者の主観ですが理学療法士の職場でも同様な事が起きていると感じています。

職場生活におけるストレスの第3位が「対人関係」
                           (引用)厚生労働省

ストレスにより心身への影響大

ストレスを抱えていると心の不調だけでなく身体にも不調を来します。


厚生労働省によるとストレスが原因で心の不調だけでなく身体や行動にも影響を与えます。

                        (引用)厚生労働省

心身を守る意味でもストレスの予防法回避方法を知ることはとても重要です。

ハラスメントについて


職場の人間関係の原因にもなるハラスメントについて解説していきます。


代表的なハラスメントの特徴を

①パワハラ

②モラハラ

③セクハラ

の順番にお伝えします。



パワハラ・モラハラ・セクハラの定義は日本ハラスメント協会によると以下の通りです。

パワーハラスメント(パワハラ)

優越的な関係に基づき、業務上必要な範囲を超えた言動により就業環境を害すること

モラルハラスメント(モラハラ)

言葉や態度によって相手に精神苦痛を与える行為

セクシャルハラスメント(セクハラ)

性的な嫌がらせをして相手の就業環境を害すること


ちなみにハラスメントは他にもいろいろあり、日本ハラスメント協会によると以下の通りです。

・ワクチンハラスメント(ワクハラ)

・逆ワクチンハラスメント(逆ワクハラ)

・事後ハラスメント(ジゴハラ)

・リモートハラスメント(リモハラ)

・ロジカルハラスメント(ロジハラ)

・新型パワーハラスメント(新型パワハラ)

・マタニティーハラスメント(マタハラ)

・パタニティハラスメント(パタハラ)

・カラオケハラスメント(カラハラ)

・グルメハラスメント(グルハラ)

 など

マナちゃん (学生)
マナちゃん (学生)

ハラスメントもいろいろあるんですね!?

パワハラとモラハラの違いは?

ちなみにパワハラとモラハラの違いについてindeedによると以下の通りです。

・職場で優位性を背景に嫌がらせをするのが「パワハラ」

・人格や尊厳を傷つけるのが「モラハラ」



パワハラとモラハラの例

パワハラの例

・説教をしながら、手を上げる

・他の社員の前で怒鳴る

・仕事で必要な連絡や確認が取れない

・所定労働時間を過ぎても終わらない仕事を課せられる

・休日や定時後も仕事をさせられる

・仕事を与えられない

モラハラの例

・無視をされる

・仕事のミスの指摘だけでなく人格否定される

・暴言や悪口を言われる

・理由もなく不機嫌な態度を取られる

・失敗をいつまでも責める

・プライベートに必要以上に干渉してくる

パワハラもモラハラもどちらも相手を不快にさせる行為であり、仕事上許される行為ではありません。

ゴミのような理学療法士の具体例

ゴミ(言葉が悪いですね…)のような理学療法士の具体例を解説します。

ゴミと言うと言葉が悪いので以下ハラスメントを平気でしてくる人とします。


実際にあった平然とハラスメントをしてくる理学療法士の例を紹介します。

パワハラ編

学生・新人を1対2以上でいじめる


 学生や新人にフィードバックをする時に教えたり、議論したりすることはいいことです。

 
 フィードバックも教育の一環です。


 しかし、フィードバックがエスカレートとして「いじめ」になっているケースがあります。


 学生や新人が1人に対して2人以上で「いじめ」になっているケースです。


 指導者側が理詰めしたり、知識マウントを取ったり、ひどい場合怒鳴ったりする人です。


 教わる側が1人なのに2人以上で怒鳴ったり相手を追い詰めるような行為をしてはいけません。

定時に帰ると腹を立てる


 自分の仕事が終わって定時に帰る事を上司が腹を立ているケースです。


 自分の仕事が終わっていないなら分かります。


 しかし、上司の仕事が終わらずイライラしてして部下に当たる人です。

モラハラ編

大人数の人前で怒鳴る

たいした問題でもないのに大人数の前で怒鳴る人です。

怒鳴っている側はいいのかもしれません。

しかし、大勢の前で怒鳴られた人の気持ちは辛いものがあります。

部下のモチベーションを下げる

上司が部下の仕事のモチベーションを下げる事を平気で言う人です。

部下のモチベーションが下がるケース
・挑戦しようとしている人をやみくもに否定する

・成長の芽を摘むような発言をする

分からないのに質問しても答えてくれない

指導者や上司に質問をしても答えてくれないケースです。


自分は平気で人に質問するのに部下の質問には全く答えない人です。

家族の否定をする

部下のフィードバックや指導に熱が入って家族の悪口まで言う人です。


指導には全く関係のない身内の非難までするのは問題行為です。

周りの士気を下げる

「この病院は給料が安い!」「給料以上の仕事を私はしません!」と同僚に言いまくるケースです。

また、「上司がおかしい」「病院のやり方がおかしい」と口だけ言って何もしない人です。


周りの職員の士気が下がるだけでなく、周りの人の仕事の負担も増えてしまいます。

セクハラ編

指導者の立場を利用して学生に手を出してしまうケースです。

お互い了承の上なら百歩譲っていいのですが、相手が嫌がっていたら大問題です。

マナちゃん
(学生)
マナちゃん (学生)

指導する側の人がセクハラをするなんて、最低な行為ですね!!


具体的な解決策・予防方法

解決・予防方法は大きく分けて以下の3つです。

①自分が変わる
②環境を変える
③他人を変える

具体的な解決策8選

①聞き流す

②自分のいい分を伝える

③場を離れる

④記録する

⑤相談する

⑥部署移動する

⑦転職をする

⑧法的手段を取る

解決策の提案

自分が変わる

自分が行動し状況を変える方法です。

今から解決方法について説明します。


解決方法はそれぞれ難易度が異なります。

また、状況に応じて方法を使い分ける必要があります。

聞き流す

パワハラやモラハラをされた場合、言葉や行動によって傷つくことがあります。

ですが、上手に聞き流すことで精神的に健康を保ちながら相手からコントロールされることなく過ごすことができます。


話を聞き流すコツとしては以下の通りです。

・冷静になって自分の感情を落ち着かせる

・この人はハラスメントをする人だからと開き直る

・相手の言葉に意識を向けない

相手に自分の言い分を伝える

ハラスメントを受けた時に可能なら自分の意思を伝えましょう。


自分が感情的にならないように伝えるのがポイントです。

・「やめて下さい」

・「ハラスメントです」

自分がハラスメントを受けている事を相手に伝えましょう。

場を離れる

パワハラやモラハラを受けている時にタイミングを見計らってその場所から離れましょう。


「トイレに行ってきます」など上手く言ってその場から離れるのも賢明な方法です。

記録する

ハラスメントをされたと感じたら、いつどこで誰に何をされたか記録しましょう。

また、後々の事実確認のためにメモや録音など記録を残すこともオススメします。

相談する

・職場の人事部や職場の心理カウンセラーに相談する

 ハラスメントを受けた場合は職場に相談しましょう。

マナちゃん
学生
マナちゃん 学生

職場に相談するとハラスメントがもっとひどくならないですか?

パパ会長
パパ会長

厚生労働省によると相談したことを理由に不利益に取り扱いすることは法律で禁止されているんだ。

・学生の場合は養成校の先生に必ず相談する

 必要に応じて指導者の変更や実習指導先の変更も可能な場合があります。

・外部に相談する

職場に相談しづらい場合は外部に相談しましょう。

各県の相談窓口や法務省にも相談窓口が設置されています。

環境を変える

環境を変えるのも一つの方法です。

辛い環境から離れることでストレスを回避する方法です。

①部署移動をする

②転職をする

部署移動する

職場の人事部に相談して可能であれば部署移動をしてもらいましょう。

ハラスメントをする人と違う部署に移動することでストレス回避に努めましょう。

転職をする

部署移動が難しい場合は、転職も考えましょう。

しかし、理学療法士として他の職場に移るにもタイムリミットが近づいています。


理由は理学療法士の飽和問題です。


供給数が需要数を上回り求人を出す職場が激減することが予想されます。


以下の表をご覧ください。

                                   (引用)厚生労働省


転職を考えているのであれば早めの行動をオススメします。

転職活動は転職エージェントを活用するのも一つの手です。


自分のストレスをずっと抱えないで最適な選択をして欲しいと思います

他人を変える

「他人を変える」とお伝えしましたが正直難しい話です。

ですが、今から紹介する方法は他人に影響を与え相手が変わる可能性がある方法です。

職場の管理者や人事部に相談

まずは、職場の管理者や人事部に相談しましょう。


ハラスメントをする人が部署移動になる可能性があります。


例えば病院と併設されたデイケアや訪問リハビリがある場合です。


他に部署がない場合は転職を考えて良いと思います。


法的手段を取る

悪質なハラスメントを受けたと感じた場合は公的機関や弁護士に相談するの一つの手です。


公的機関は各都道府県に設置されている労働局に相談する方法です。


また。「上司を訴えたい」「謝罪してほしい」「慰謝料をもらいたい」など考えている場合は弁護士に相談しましょう。

ハラスメントを受けないための予防方法

・自己管理

・コミュニケーションの改善

・ストレスを溜めない方法を知る

自己管理

自己防衛意識を高めましょう。

自分自身がどのような発言、行動でハラスメントに巻き込まれるのか考え自己防衛意識を高めましょう。

コミュニケーションの改善

コミュニケーションを普段から取り、誤解や不信感を生まないように努めましょう。

ストレスを溜めない方法を知る

日頃からストレスを溜めない方法を知っておくことも重要です。


ストレスを溜めていると心身の病気の引き金になります。


「友人と話す」「サウナに行く」「運動する」など自分流のストレス発散方法を知りストレスを溜めない予防法を実践しましょう。

管理者はハラスメントが起きにくい環境づくりをする

管理者側が出来ることは、ハラスメントが職場で起きにくい仕組み作りをすることです。

教育

雰囲気づくり

教育

ハラスメントが発生しないように公正なポリシーを策定しましょう。

ハラスメントの定義や予防方法について職員間でトレーニングしましょう。

コミュニケーション

普段から職員同士のコミュニケーションに注力し、職員同士が話しやすい相談しやすい雰囲気づくりをしましょう。

職場をいつ辞めてもいい状態をつくる

最後のハラスメント予防方法は「職場をいつ辞めていい状態をつくる」ことです。


ハラスメントを受けて職場が嫌になれば辞めればいいのです。


嫌になった時に職場をいつ辞めてもいい状態を作っておく事が大事です。


職場をいつ辞めてもいい状態を作るためは「副業」を予めすることです。


「副業」が軌道に乗れば職場を辞めても経済的な心配が少なくて済みます。

まとめ

理学療法士の中にもゴミのような人はいます。

ゴミのような人の特徴は以下の通りです。

「平気でハラスメントをする人」

そして、具体的にゴミやクズな理学療法士の具体例は以下の通りです。

・学生をいじめる

・定時に帰宅すると腹を立てる

・質問しても答えてくれない

・フィードバック中に家族の悪口を言う

・部下のモチベーションを下げる

・学生にセクハラをする

ゴミやクズのような理学療法士が職場にいる場合の対処方法は以下の通りです。

具体的な解決策

①聞き流す

②自分のいい分を伝える

③場を離れる

④記録する

⑤相談する

⑥部署移動する

⑦転職をする

⑧法的手段を取る

ゴミと言うと言い方が悪いので「平気でハラスメントをする人」とします。


ハラスメントを受けた側の人の心は傷つきます。


また、心のストレスを抱えていると心身の病気にも繋がります。


ですから「ストレスを溜めない」「ハラスメントを出来る限り受けない」工夫が必要です。


今回の記事では平気でハラスメントを起こす人の特徴や解決方法、予防方法をお伝えしました。


より働きやすい環境で働ける事を祈っています。